2017年 01月 16日
味の働き【酸味・甘味・苦味】 |
皆様、こんにちは。
鎌倉薬膳アカデミーの山内です。
今回は、味の働きについてご紹介します。
酸味は、身体を引き締める働き。
汗の出過ぎ、長引く下痢などの症状に用い、
食物ではレモン、トマト、ザクロ、サンザシ、
梅干しなどがそれに当たります。
苦味は、体内の熱を冷ます、排便を促す、
体の余分な水分を乾燥させるなどの働き。
暑い夏には苦味のあるゴーヤを食べ、
発熱時には緑茶を飲んで熱を尿とともに
排泄し、朝のコーヒーは排便を促します。
適度な甘味は、胃腸の働きを助ける、
気力をつける、リラックス効果などの働き。
疲れた時に甘い物が欲しくなるのはこのためです。
山芋、胡桃、栗、蜂蜜、肉類、魚類の多くは
甘味に含まれ、五味の中では一番食材が豊富です。
次回は、辛味と鹹味(しおからい味)について
ご紹介いたします!
~和の薬膳協会 今後のイベント予定~
☆2月19日(日) 寒仕込み!手作り味噌講習会
http://kamakurayakuzen-academy.jp/wanoyakuzen/cn28/pg356.html
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【鎌倉薬膳アカデミー】
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苦味は、体内の熱を冷ます、排便を促す、
体の余分な水分を乾燥させるなどの働き。
暑い夏には苦味のあるゴーヤを食べ、
発熱時には緑茶を飲んで熱を尿とともに
排泄し、朝のコーヒーは排便を促します。
適度な甘味は、胃腸の働きを助ける、
気力をつける、リラックス効果などの働き。
疲れた時に甘い物が欲しくなるのはこのためです。
山芋、胡桃、栗、蜂蜜、肉類、魚類の多くは
甘味に含まれ、五味の中では一番食材が豊富です。
次回は、辛味と鹹味(しおからい味)について
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by minnanoyakuzen
| 2017-01-16 16:23
| 薬膳話