2009年 04月 03日
脾と涎の話 |
アンパンマン、弱きを助け強きを挫く。
子供向け番組とはいえ、奥が深いよなぁ~といつも関心してしまいます。
今日は脾と涎の話です。
”涎は脾の液”といわれています。
身近なところで話すと、
子供はよく涎を出します。これは脾気が弱い(消化器官が未発達)ためです。
ですが、もちろん体質的な個体差があります。
私には子供が二人いますが、下の子は大量にダラダラ出しますが、上の子は全く涎が出ません。
私は脾気虚タイプなので、可哀想なことに下の子のほうが私の体質を受け継いでしまったんですね。
私は子供の頃からよだれかけがカビてしまうくらいダラダラと出していたそうです。
これから後天の本(もと)で脾を強くしなければ!と思います。
by takao
by minnanoyakuzen
| 2009-04-03 16:13
| 薬膳話