2015年 07月 14日
五臓の官の話 最終回 |
皆様こんにちは。
五臓の官の話も、今回で最終回となりました。
最後は、腎(じん)を官職に例えます。
西洋医学と中医学では、「臓」に関する考え方も異なります。
中医学で「腎(じん)」とは、腎の働き+生殖機能も含まれます。
腎(じん) 〝作強(さくきょう)の官”
腎は「作強(さくきょう)の官」といい、
力強さをつくりだす場所。
瞳の大きな人は、腎の強い人が多いと思います。
子供を見てください。
瞳が大きくて、生命力に溢れています。
私の知り合いで、瞳と歯が大きい方がいます。
しかも、歯は大きいだけでなく丈夫なのです。
身体とこころが強いのなんのって!
好きな仕事は何時間でも平気?ですし、
精神的にもタフ。
そして、長寿ときたら、
絶対に腎を弱らせてはいけませんね。
腎は「精」を作り、貯めておくところです。
大事にして下さい。
illustration by Hitomi Takao
【鎌倉薬膳アカデミー】
ホームページ http://kamakurayakuzen-academy.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/kamakurayakuzen
【オンラインショップ クコの実キッチン】
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五臓の官の話も、今回で最終回となりました。
最後は、腎(じん)を官職に例えます。
西洋医学と中医学では、「臓」に関する考え方も異なります。
中医学で「腎(じん)」とは、腎の働き+生殖機能も含まれます。
腎(じん) 〝作強(さくきょう)の官”
腎は「作強(さくきょう)の官」といい、
力強さをつくりだす場所。
瞳の大きな人は、腎の強い人が多いと思います。
子供を見てください。
瞳が大きくて、生命力に溢れています。
私の知り合いで、瞳と歯が大きい方がいます。
しかも、歯は大きいだけでなく丈夫なのです。
身体とこころが強いのなんのって!
好きな仕事は何時間でも平気?ですし、
精神的にもタフ。
そして、長寿ときたら、
絶対に腎を弱らせてはいけませんね。
腎は「精」を作り、貯めておくところです。
大事にして下さい。
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by minnanoyakuzen
| 2015-07-14 12:09
| 薬膳話