2011年 12月 01日
全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会 |
先日、大阪で全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会主催 管理栄養士・栄養士研修会に招かれ、「栄養管理に活かす食材の力」という題で講演をしてきました。北は北海道、南は沖縄から多くの栄養士の方々が集まり、一日研修をされました。午前が私の講演、午後は長崎リハビリテーション病院の理事長栗原先生の講演、その後はワークショップがあり、参加された方々にとっては大変充実された一日とだったと思います。
管理栄養士・栄養士の方たちに薬膳をどのように伝えると一番理解していただけるかを随分考えました。もしかすると誤解されているかも?ところが案ずるより産むがやすしの言葉通り、最後の質疑応答では質問をいくつもいただきました。うれしー! 後で役員の方からお聞きしたのですが、いつもはあまり質問がでないそうです。
質問が出るってことはきっと話の中に何かを感じてくれたのだと思います。
私の話も本当に真剣に聞いてくださり、メモもよく取っていらっしゃいました。私が学んできた知識や経験が多くの方の役に立つチャンスを与えられ嬉しい限りです。今年に入り、講演会の依頼を多く頂き、薬膳を正しい形で広めることができ、本当に幸せです。感謝、感謝!!
もっと多くの方に薬膳のすばらしさを伝えていきたいと改めて思いました。
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by minnanoyakuzen
| 2011-12-01 17:07
| 授業・講習会